地表ヲ這ウシリーズ

新平成写実主義

2024/08/18 08:45

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あふれる涙を抑えながら、この文章を書いている。
昨日調子に乗り早朝の某ハンバーガーチェーン集会に参加すると宣言したことを後悔しながら、この文章を書いている。
先日のブログドタバタといい、そろそろ文字を書かないとEmiが黒歴史を製造し続けてしまうし、そんなことよりも新平成がそういうバンドと思われてしまうのを危惧しながら、この文章を書いている。

 

 

朝に片道20分の某店に行って帰ってくるのにこんなに体が重く感じるのは、そもそも普段家の玄関から出た瞬間から明らかに体感の重力が変わっているのは、私が海より這い出た軟体動物だからなのだろうか。

私は朝に弱い性質というよりは、面倒ごとを前にして停滞し続けてしまう性質なのかもしれない。ベースだけではなくギターも勉強しようと、安物の初心者ギターの弦を張り替えるところまでは行くが、大抵はその楽器を眺めて一日を終わらせることが大半。出かける予定があったとしても、顔を洗ったり髪を整えるのが億劫に感じてしまい、結局出発時刻を先延ばしにしてしまう。
今日だって、単純に朝早く起きるのが辛くて苦しんでいるわけでは無い。昨日コンタクトを外すのが面倒くさすぎて、夜更かしをし、今苦しんでいる。これでも人間界を健気に頑張って生きているのよ。

 

朝早くというと、つい先日池袋にて朝の5時から我らがギターボーカルEmi氏とカラオケで歌い散らかしていたのを思い出す。VketRealにつき、弦楽器三人組で帝都にて(一方ドラマーRemi氏は大阪方面にて従事)ひそかにオフ会をすることになった。
正午ごろに、上手ギターしおん氏と新宿にて合流、その後スタジオに直行。各々自前の楽器を自慢しあい、私はEmiのおニューのギターに無断で触れ、しおん氏の生のハイパーギターテクニックに感嘆させられ、Emi本人は本人でスピーカーにスマホを接続してサイバーRemiドラムシステムの召喚をしていた(ただのドラム音源)。


2,3時間ほどスタジオで遊んだ後、原宿、渋谷、御茶ノ水、秋葉原を放浪、3人でなるべく安い飯屋を探し、夕方ごろに解散。Emiはその後私の家で2泊し、帰路の新幹線のチケットの期日設定を間違えて無効化されてしまい、万札と少々を失いながら故郷へ帰っていった。ご愁傷さまです。
それから数日後に私の家にEmiの住所から魚が届いた。うまかった。

 

これはEmiがしおん氏に渡し忘れていたお土産。今も私の家に転がり続けている。

 

止まらないあくびに苦しみながら、この文章を書いている。

それはそうと多分新平成の中で告知するのは初めてだと思うけど、来月9月22日にJOHNNY HENRY主催のライブ企画に出演させていただくことになりました。参加バンドのIgnotus Flambergeのベーシストとは擬音で会話するくらいには仲良しである。
ロクに音源上げてないのに企画に参加するなとか思ったやつは、このたこがぶっ飛ばすぞこのタコ!!
これでもたこが月単位でレコーディングをサボり続けているからなのよ。

 

たこでした。

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